広西民族大学
この大学のポイント
- 学生の6割は少数民族
- 南方の少数民族文化に触れられる
広西民族大学の基本情報
- 住所
- 南寧市大学東路188号
- 校内の位置
- 政法楼1階
- 事務所名称
- 国際教育学院
- 業務時間
- 08:00-12:00
- 14:30-17:30
- 立地特性
- 内陸/大都市/郊外
- 語学留学生のキャンパス
- 本キャンパス
- 語学留学生部門の規模
- 大規模校
- 留学生受入れ開始
- 空港出迎え(指定期間)
- 150元
- 空港出迎え(指定期間外)
- 150元
- 出迎えをする空港
- 南寧空港
- 直行便がある日本の都市
- 大阪、静岡
留学生の内訳
日本及び上位出身国の学生数
- 日本
- 1人
- ベトナム
- 約250人
- タイ
- 約40人
- ラオス
- 約20人
- 韓国
- 7人
- フランス
- 4人
- 語学留学生の総数
-
留学生の出身地比率
- 東アジア
- 若干
- 東南アジア
- 95%
- 西アジア
- 若干
- ヨーロッパ
- 若干
- アフリカ
- -
- 北米
- -
- 中南米
- -
- オセアニア
- -
年齢構成
- 30歳以下
- 31~40歳
- 41~60歳
- 61歳以上
授業とクラス
授業時間など
- 1クラス平均人数
- 約20人
- レベル分け
- 4段階
- 1コマ時間数
- 40分
- 週あたり授業コマ数
- 18~20コマ
- 日本語学科の有無
- なし
クラス数
- 零起点
- 3
- 初級A
- 3
- 初級B
- 1
- 中級
- 1
クラス数
- 零起点
- 3
- 初級A
- 3
- 初級B
- 1
- 中級
- 1
カリキュラム
- 零起点
- 数
- 総合
- 8
- 口語
- 6
- 聴力
- 4
- 漢字
- 2
- 初級B
- 数
- 総合
- 6
- 口語
- 4
- 聴力
- 4
- 閲読
- 4
- 中級
- 数
- 総合
- 6
- 聴説
- 4
- 閲読
- 4
- 作文
- 3
- 中国文化
- 3
選択科目
留学生寮
寮費と諸費用
- 1人部屋
- 6ドル/日
- 1人部屋
- 8ドル/日
- 2人部屋2人
- 4ドル/日
- 保証金
- なし
- 水道
- 無料
- 電気
- 無料
- ネット
- 10元/月
- 初回支払
- 1ヶ月分
寮の設備
- 机・椅子
- 有
- クローゼット
- 有
- テレビ
- 有
- 電話
- 有
- エアコン
- 有
- トイレ
- 有
- シャワー
- 有
- バスタブ
- 一部有
- コンロ
- 共用
- 電子レンジ
- 冷蔵庫
- 有
- 洗濯機
- 共用
寮費と諸費用:留学生宿舎
- 4人部屋4人
- 200ドル/学期
- 保証金
- なし
- 水道
- 無料
- 電気
- 無料
- ネット
- 10元/月
- 初回支払
- 1学期分
寮の設備
- 机・椅子
- 有
- クローゼット
- 有
- テレビ
- 有
- 電話
- 有
- エアコン
- なし
- トイレ
- 有
- シャワー
- 有
- バスタブ
- なし
- コンロ
- なし
- 電子レンジ
- 冷蔵庫
- なし
- 洗濯機
- 共用
周辺施設(直線距離)
- 銀行
- 校門横
- ATM
- 校内
- 郵便局
- 校内
- スターバックス
- 5.6km
- マクドナルド
- 8.9km
- KFC
- 5.7km
- 大型スーパー
- 1.0km
- 地下鉄最寄り駅
- なし
留学募集要項
入学条件
- 学歴条件
- なし
- その他条件
- 健康である者
費用
- 1学期
- 1学年
- 申請料
- 35ドル
- 35ドル
- 授業料
- 750ドル
- 1,500ドル
- 1学期
- 1学年
- 教材費
- 実費
- 実費
- その他
- なし
- なし
募集日程
- 年度・学期
- 07年秋学期
- 申請締切り
- 07月01日
- 入学手続き
- 08月25日-09月02日
- 授業開始
- 09月03日
- 中間テスト
- なし
- 期末テスト
- 01月上旬
- 終了
- 01月15日
- 年度・学期
- 08年春学期
- 申請締切り
- 12月15日
- 入学手続き
- 02月20~24日
- 授業開始
- 02月25日
- 中間テスト
- なし
- 期末テスト
- 06月中旬
- 終了
- 07月15日
- 海外保険
提出資料
- 入学申請書
- 要
- パスポートコピー
- 卒業証明書
- 在学証明書
- 成績証明書
- 履歴書
- 健康診断書
- その他
広西民族大学の写真
「広西民族大学」ページからのお問合せ
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南寧市にある民族大学。市の中心部からバスで30分ほどの静かな場所にある。
日本人はほとんどおらず、大半は東南アジアの学生。この大学は特にASEAN諸国とのつながりが強く、ベトナム、タイ、ラオスなどからの学生で全体の95%以上を占める。
日本にいるとピンとこないのだが、地図を見て分かるとおり広西自治区はベトナムのすぐ隣にあり、南寧からベトナムの首都ハノイまではバスで5時間あまりの距離だ。ハノイからはラオスにもバスの便があるので、大学の休みを使って東南アジアを旅するのにも便利だろう。
この大学は中国でも数少ない非主流言語教育の重点大学である。つまり英語など主流言語ではない言語の教育を強化している。具体的には東南アジア諸国のもので、タイ語、ベトナム語、ラオス語、カンボジア語、インドネシア語、ミャンマー語のコースが外国語学部に開設されている。最初に中国語を学び、入学試験を受けて本科生として東南アジアの言語を学ぶことができる貴重な大学といえる。
最大の特色はいうまでもなく民族大学であること。この大学の学生の60%は少数民族である。彼らと交流することで少数民族の言葉や文化、風習などを学ぶことができる。南方の少数民族に興味がある留学希望者には絶好の環境だろう。
カリキュラム上は高級班に特徴がある。07年春学期は高級班が8クラスもあるのだが、実はこれらはすべてベトナムなどの大学からの団体留学生である。通常、こういった団体クラスに一般の留学生は入ることはできないのだが、この大学では一緒に授業を受けることができる。クラスで1人だけの日本人、他はすべて東南アジアの大学生という環境。高級班を8つのカリキュラムから選べる。
またここは南寧市唯一のHSK試験会場にも指定されている。